この記事を読んでいる皆さんは、ゲームアカウントの売買をしたい!でも「ゲームアカウント売買は違法」ってよく聞くし・・・。と悩んでいるのではないでしょうか。
この記事では、ゲームアカウント売買が違法でないことの説明をした後に、安全にゲームアカウント売買を行う方法について解説します。
ぜひ、読んでください!!
ゲームアカウント売買って違法なの?
誤解されることが多いですが、ゲームアカウント売買は違法ではありません。
ゲームアカウント売買を取り締まる法律はなく、ゲームアカウント売買を行う会社も事業として認められています。
ゲームアカウント売買とは、ゲームのアイテムやアカウントといったデータ上のものを現実のお金で取引する行為です。そのため、ゲームアカウント売買は「リアルマネートレーディング(RealMoneyTrading)」、あるいはリアルマネートレーディングの頭文字を取って「RMT」と呼ばれることもあります。
このRMTも違法と言われることが多いですが、ゲームアカウント売買と同様に、違法行為ではありません。
ゲームアカウント売買が違法だと思われてしまう原因はいくつかあります。1つずつ見てみましょう。
他の違法行為との混同
ゲームアカウント売買が違法であるとの誤解を受ける原因の一つに、他の違法行為との混同が挙げられます。
他の違法行為とは、ゲーム内プログラミングの書き換え(チート行為)、アカウントの取り戻しなどの詐欺罪を指します。
今まで、チート行為を行ったアカウントを売って逮捕された、という事例があるため取り違えられがちです。しかし、その逮捕の原因はチート行為であり、ゲームアカウント売買ではありません。
そのような不正行為による逮捕についてはこちらの記事にまとめていますので、参考にしてください。
利用規約があるため
ゲームアカウント売買は違法ではありませんが、利用規約で禁じられている場合が多いです。
そのため、違法であると考えられることがあります。
確かに利用規約に違反する場合、垢BANされるなどの恐れはあります。
しかし、違法行為ではないので、ゲームアカウント売買サイトなどを利用した取引である以上、最大のリスクが垢BANである、とも考えることができます。
この記事を参考にして、安全な取引を行うようにしましょう。
繰り返しになりますが、アカウント売買は違法ではなく、行ったからといって逮捕されることはありません。
安全にゲームアカウント売買を行うには?
ゲームアカウント売買を行う上でのリスクは、先ほども述べた垢BANに加え、詐欺行為にあってしまうことがあります。
垢BAN、詐欺のリスクを避けるために注意すべきことを記載します。
まずは、垢BANされないために注意すべきことを紹介します。
垢BANされないためには
垢BANされてしまう理由には、不正なアカウントを購入してしまうこと、そしてアカウント売買していることを運営に知られてしまうことがあります。
不正なアカウントを購入しないこと
垢BANをされてしまう大きな原因は、不正なアカウントを購入することにあります。不正なアカウントを購入しない、という気持ちを常に持ちましょう。
不正なアカウントとは、チート行為が行われているアカウント、botなどにより動いているアカウントを指します。
そのようなアカウントを避けるためには、相手に対する信用度が高くなる場所で取引を行うのが良いでしょう。
ゲームアカウントの売買を行うことができる場所は、SNSなど様々あります。筆者は、企業により仲介がなされるゲームアカウント売買サイトの利用をオススメします。
SNSでの取引は仲介者がいない分、トラブルの相談先がおらず、解決が難しいです。
ゲームアカウント売買サイトの中でも、取引数の多さ・安全性からゲームトレードがオススメです。
ゲームトレードでは、取引相手の過去の取引を見ることができる他、本人確認が行われているかどうか確認することもできます。本人確認とは、免許証などの身分証を提出し、身元を確かめてもらうことを指します。
この本人確認が行われることで取引相手の身元が確からしいことがわかります。
また、相手のアカウントが信頼できるかどうか判断するには、コメントで話してみて違和感がない相手との取引を行うことも効果的です。
アカウント情報がわかるものを公にしない
アカウントを売る際に注意すべきことが、アカウント情報がわかるものを公にしないことです。
正確な話ではありませんが、人目につくところにアカウント情報がわかるようなアカウント売買を行うことで、運営から垢BANされる、という話があります。
アカウント情報とは、ID、メールアドレスは勿論、プレイヤー名なども含まれます。
アカウントの出品する際、ゲーム内のスクリーンショットを撮ることと思われます。その掲載するゲーム内のスクリーンショット写真にプレイヤー名が映り込まないように注意しましょう。
詐欺行為を避けるためには
続いて、詐欺行為の被害者になってしまうことを避けるための方法を紹介します。
ゲームアカウント売買における詐欺行為とは、アカウント・お金の持ち逃げ、あるいはアカウントの取り戻しを指します。
アカウント・お金の持ち逃げとは、自身がお金、またはアカウントを相手に渡したのに、相手からは約束のアカウント・お金が受け渡されないことを指します。
アカウントの取り戻しとは、自身が購入したアカウントに元の持ち主がログインし、自分がアカウントを使えなくなってしまうことを指します。
このような詐欺行為を避けるためには、取引方法に気を付けることが重要となります。
具体的に言うと、ゲームアカウント売買サイトを適切な形で使うことが有効です。
その理由と方法について見てみましょう。
ゲームアカウント売買サイトを利用すること
ゲームアカウント売買サイトとは、消費者同士の取引を企業が仲介するサイトのことです。メルカリをイメージするとわかりやすいでしょう。
これ以降、ゲームアカウントを売ってお金を得ようとする人々を出品者、ゲームアカウントを買って途中からゲームを始めようとする人々を購入者と呼びます。
ゲームアカウント売買サイトは、購入者が入金したお金を企業が預かり、出品者がアカウント情報を渡した後に企業から出品者にお金が渡される、という特徴を持ちます。
一方、SNSでの取引は、ゲームアカウント売買サイトでの企業にあたる仲介者がおらず、購入者が先にお金を振り込み、アカウント情報を受け取る必要があります。(あるいは、出品者が先にアカウント情報を渡し、その後に購入者がお金を振り込む必要があります。)
そのような状況は、自身がお金、アカウントを渡したのに相手からアカウント、お金を渡してもらえない「持ち逃げ」に合うリスクが高いと言うことができます。
このような事態をさけるため、ゲームアカウント売買サイトを利用しましょう。数あるゲームアカウント売買サイトの中で筆者が使用しているサイトは、ゲームトレードです。
他のゲームアカウント売買サイトも調べ、書いた記事があるのでよろしければ参考にしてください。
ゲームアカウント売買サイトを適切に利用すること
ゲームアカウント売買サイトを利用する大切さがわかったところで、ゲームアカウント売買サイトの適切な利用について説明します。
ゲームアカウント売買サイトを使うことで、持ち逃げされるリスクは格段に下がりますが、まだ気を付けねばならないことがあります。
それは、取引の手順です。
ゲームアカウント売買サイトにおいて、取引の流れは以下の9ステップです。
1.出品者がアカウントを出品する。
2.購入者が購入手続きを済ませる。
3.出品者が購入者申し込みを確認する。
4.購入者が代金を振り込む。
5.出品者が購入者にアカウント情報を引き渡す。
6.購入者がアカウントデータの引き続きを行う。
7.購入者が出品者の評価を行う。
8.出品者が購入者の評価を行う。
9.売上金が支払われる。
(参考:ゲームトレード取引フロー https://gametrade.jp/guide/flow最終閲覧日2023年2月8日)
この手順通り取引を行っていれば問題ないのですが、購入者の入金が確認できていないのにアカウント情報を教える、などを行ってしまうと持ち逃げのリスクが発生します。
もちろん、企業に対応してもらえるぶん、手順を間違えたとしてもSNSの取引よりも持ち逃げされにくいでしょうが、手順を守ることは徹底しましょう。
パスワードの変更を行う
続いて、アカウントに出品者によるログインがあり、購入者がアカウントを使えなくなってしまう「アカウントの取り戻し」を避けるための方法について説明します。
アカウントの取り戻しを防ぐためには、出品者がログインできないようにID、パスワード等の変更を行うことが有効です。
ID、登録メールアドレスなどは変更ができない場合も多いですが、パスワードは多くのゲームにおいて変更可能です。
アカウントを購入し、ログインの確認をしたら、パスワードの変更を行いましょう。
課金を行う
たとえ少額であっても、課金を行うことはアカウントの取返し対策として有効です。
アカウントの取返しにあった際に、課金の明細を運営に送ることでアカウントを取り戻せたという事例があります。
高い課金をするというより何度も課金をするのが良いでしょう。
ゲームアカウント売買のまとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございます!
この記事を参考に、安全なゲームアカウント売買を行っていただけると嬉しいです。
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