この記事を読んでいる皆さんは、「第五人格のアカウントを売りたい、買いたい」と考えているのではないでしょうか。
それと同時に、「もしもアカウントを乗っ取られたらどうしよう・・・。」「そもそもアカウント売買ってしていいの?」という不安も抱いているのではないでしょうか。
この記事では、第五人格アカウントの売り方、買い方の解説と、トラブルを避ける方法の紹介をします。
RMT(ゲームアカウント売買)について
まずは、ゲームアカウント売買ついて知りましょう。
RMT(ゲームアカウント売買)とは
ゲームアカウント売買はRMTと呼ばれることも多いです。
RMTとは、「Real Money Trade(リアルマネートレード)」の略です。この言葉は、ソーシャルゲームなどのオンラインゲーム内での装備、レベルを高めたアカウントといったデータ上のものを現実のお金でやり取りすることを指します。
アカウントの売買は主にゲーム外のRMT運営サイト、SNSなどを通じて行われます。
RMTは違法なのか?
RMTが合法なのか、違法なのか、気になる方もいますよね。
誤解を受けやすいですが、RMTは合法です。
RMTを行ったからと言って逮捕されるようなことはありません。
しかし、RMTは第五人格の利用規約で禁止されています。
RMTを行う際の注意点を以下で確認し、慎重に行いましょう。
第五人格を安全に売買するために
ゲームアカウント売買をする際に考えられるリスクは4つあります。
1つ目が、ゲームアカウントの取り戻しをされることです。
2つ目が、ゲームアカウントを持ち逃げされることです。
3つ目が、垢BANを食らってしまうことです。
4つ目が、個人情報が流出してしまうことです。
これから、それらのリスクを防ぐ方法について紹介します。
また、リスクとは別になりますが、第五人格は異なるOS間でのアカウント連携ができないため、相手のOSを見て、OSが異なる場合、引継ぎコードの作成ができるか確認しましょう。
乗っ取り・取り戻しを防ごう!
ゲームアカウントの取り戻しとは、ゲームアカウント購入後に、出品者によってアカウントにログインされてしまうことです。
取り戻しを防ぐために警戒すべきは購入者です。
購入者はアカウント購入後に外部アカウントとの連携がないか確認し、あった場合はすぐに外部アカウントとの連携を解除をしましょう。
※引継ぎ時に外部アカウントとの連携は断たれるようになっていますが、念のため確認は欠かさず行いましょう。
また、名前などの変更できる情報は変更しましょう。
余談ですが、第五人格で乗っ取りがおきにくいアカウント連携はLINEであると言われています。
アカウント・お金の持ち逃げを防ごう!
自分はお金を振り込んだのに相手はアカウント情報をくれない、あるいは、自分はアカウント情報を教えたのに相手はお金を振り込んでくれない。
これでは困ってしまいますよね。
そんな状況を防ぐために出品者・購入者どちらにも進めることが、ゲームアカウント売買サイトの利用です。
最近では、SNSでもアカウント売買は頻繁に行われています。
しかし、SNSでの取引は、お金を一時的に預かってくれる機関がないため、持ち逃げのトラブルに発展しやすいです。
SNSとゲームアカウント売買サイトなどについては以下の記事で詳しく紹介しています。よろしければ参考にしてください。
ゲームアカウント売買サイトでは、購入者が振り込んだお金を運営が一時的に預かり、出品者がアカウント情報を購入者に教え、相互のレビューが行われた後に出品者のもとにお金が振り込まれます。
このような仕組みのお陰で、ゲームアカウント売買サイトを利用することは出品者・購入者どちらにとっても持ち逃げのリスクを軽減させます。
ゲームアカウント売買サイトには様々なものがありますが、私は安全面などからゲームトレードというサイトをオススメします。これ以降の記事は、ゲームトレードの取引を参考に記載します。
ゲームアカウント売買サイトの利用が持ち逃げのリスクを減らすことは先に述べた通りですが、使う上でもう少し、気を付けておいた方がいいことがあります。
出品者は、運営から入金報告が届いてからアカウント情報を教えるようにしましょう。
取引の最中、相手から「もう振り込みをしたからアカウント情報を教えてほしい。」と言われることがあるかもしれません。
その場合でも運営から振り込み報告を受け取るまでは「申し訳ありませんが、運営から入金報告を受け取ってからとさせていただきます。」と言い、待ってもらいましょう。
購入者は、出品者から得たアカウント情報でログインできるか確認してから出品者の評価を行いましょう。
ゲームトレードでは、双方がレビューを書くことにより取引が完了します。その前に、もらった情報でログインをし、アカウント内容を確認しておかないと少々面倒なことになります。
垢BANを避けよう!
垢BANとは、ゲームの運営会社に自身のアカウントの使用を止められてしまうことです。
垢BANを避けるためには、出品者も購入者も気を付けるべきことがあります。
まず、出品者の場合を見てみましょう。
出品者は、ID、アカウント名を公の場で漏らさないように注意する必要があります。特に、自らのゲームアカウントを出品する時、写真に自分のID、アカウント名が映り込んでいないか、よく確認しましょう。
購入者は、アカウントを購入した後に、フレンドを全削除することをオススメします。フレンドに、以前までとは違う持ち主になったと思われてしまっては困るためです。
個人情報の流出を防ごう!
個人情報の流出は、出品者が警戒すべきリスクです。
個人情報の流出は、連携している外部アカウント、ゲーム内のフレンドから起こります。アカウントの出品前に外部アカウントとの連携解除・フレンドの全削除を行いましょう。
※引継ぎ時に外部アカウントとの連携は断たれるようになっていますが、念のため自分で解除しましょう。
第五人格において、連携できる外部アカウントは以下の通りです。
- LINE
- Game Centerアカウント(iOS版ユーザーの場合)
- Apple ID(iOS版ユーザーの場合)
- Google Play Gamesアカウント(Androidユーザーの場合)
- DMM GAMES アカウント(PC版と連携する場合必須)
第五人格の売り方
第五人格を売るために、取引の流れと具体的な引継ぎ方法について理解しましょう!
第五人格の引継ぎ方法は、Twitterの捨て垢作成などでもできますが、この記事では、引継ぎコードを利用したアカウント引継ぎについて紹介します。
また、アカウントを出品したけれどなかなか売れない、とお悩みの方に向けてアカウントを売るためのポイントを紹介します。
売る流れ
1.ゲームトレードに会員登録する
2.ゲームアカウントを出品する。
3.購入者申し込みが来て、購入者が入金するのを待つ。
4.運営から入金報告がメールできた後に、メッセージにてアカウントの引き渡しを行う。
5.取引相手の評価を行う。
6.売上金が振り込まれたのを確認する。
参考:GAME TRADE お取引フロー (https://gametrade.jp/guide/flow)
第五人格の引継ぎ方法(出品者側)
1.「サポート」を選択します。
2.下の方にある「安全」をタップします。
3.「アカウント引継ぎ」をタップします。
4.注意書きを確認し、「生成する」をタップします。
5.パスワードを打ち込み、「確認する」をタップします。
※自分で設定したパスワードはメモをして忘れないようにしましょう。
アカウントを売るためのポイント
アカウントを売るためには、アカウントの強みを理解し、適切にアピールをすることが欠かせません。また、取引サイトにおける自身の信用度を上げることも重要です。
アカウントの強みを理解する
まずは、自分のアカウントの強みを理解しましょう。
第五人格で言えば、「ヘルメスの靴」、「珊瑚夫人」などの限定衣装を所持していることが強みになります。
また、ハンターランク、サバイバーランクも最高峰7段でしたら強みになり得ます。
強みを適切にアピールする
次に、先ほどみつけた強みのアピールを行います。
強みをアピールできる場所は、タイトル、本文、画像の3箇所です。
タイトルには先ほどの強みを盛り込みましょう。
本文には、強みはもちろん、持っている衣装について細かく書くことを推奨します。全て書くことは難しくとも、「伊藤潤二コラボの衣装所持」などの、コラボや限定衣装情報は書きましょう。
画像は10枚までのせることができます。画像で大切なのは何と言っても1枚目です。
なぜならその他9枚の画像が自分の商品ページを開かれないと見てもらえないのに対し、1枚目の画像は、ページを開かれなくとも一覧から見られるからです。
この1枚目に惹かれて商品ページが開かれることもあります。
自らのアカウントの強みがわかる画像を載せましょう。
多くの衣装を載せるのもいいですが、1つに絞り、大きく載せるのも良いでしょう。
その他の9枚の画像には、本文で説明した内容に不足ないように画像を載せましょう。
自分の信用度を上げる
同じものが同じ値段で売られていた場合、より信用できる方から購入したいですよね。
ここでは、ゲームアカウント売買サイトにおいて、自らの信用を上げる方法を2つ紹介します。
1つ目は、本人確認を済ませることです。本人確認は、以下の書類を提出して行うことができます。
・運転免許証
・マイナンバーカード
・住民基本台帳カード
・在留カード
・特別永住者証明書
・運転経歴証明書
本人確認をすると、出品したアカウントに「本人確認済み」のタグがつけられます。
本人確認をすることで、購入者からの信用度は上がります。
2つ目が、アカウントの購入を行うことです。
アカウントの購入をし、出品者から良い評価をもらうことができれば、安全な取引をしたことがあるアカウントだ、と認識してもらうことができます。
無理にとはいいませんが、欲しいアカウントがある場合、購入を検討してみましょう。
第五人格の買い方
続いて、第五人格の買う流れ、引継ぎ方法について理解しましょう!
買う流れ
1.ゲームトレードで会員登録する。
2.欲しいアカウントを探し、購入する。
3.代金を振り込む。
4.出品者からアカウント情報を貰う。
5.ログインできるか確認する。
6.アカウントへログインできたら出品者を評価する。
参考:GAME TRADE お取引フロー (https://gametrade.jp/guide/flow)
第五人格の引継ぎ方法(購入者側)
1.画面の右側にあるサポートボタンをタップします。
2.左側にある「アカウント切り替え」ボタンをタップします。
※選択するのは「アカウント切り替え」ボタンです。よく確認しましょう。
3.「引継ぎ」ボタンをタップします。
4.引継ぎコードとパスワードの入力を行い、「ログイン」をタップします。
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。
今回はゲームトレードを例に記事を書きましたが、どのサイトでもおおよその流れは同様です。
この記事を参考に、第五人格を楽しくプレイして頂けたら幸いです。