この記事を読んでいる方は、ドラクエウォークをやっていて欲しい武器がある、ジェム数足りない、今まで熱中していたドラクエウォークをもうやらなくなってしまった、と思っているのではないでしょうか。
この記事ではドラクエウォークのアカウント売買について詳しく説明しています。読み終わったころには、アカウント売買の安全性を高める方法と取引の流れを理解できていることでしょう。
ゲームアカウント売買(RMT)とは
ドラクエウォークのアカウント売買について知る前に、ゲームアカウント売買(RMT)について理解をしましょう。
ゲームアカウント売買(RMT)とは
ゲームアカウント売買とは、ゲームのアカウントというデータを現実のお金でやり取りする取引の事を指します。「現実のお金でのやり取り」である「リアルマネートレード(Real Money Trade)」の頭文字をとってRMTと呼ばれることもあります。
ゲームアカウント売買をしてもいいの?
ゲームアカウント売買は違法行為ではありませんので、その意味においてはやっても問題ありません。
しかし、ドラクエウォークの運営・開発をしているスクウェア・エニックスが利用規約で禁じているため垢BANされるなどの恐れはあります。
ゲームアカウント売買を行う際は、この記事で述べている注意事項をよく読み、自己責任で行いましょう。
ドラクエウォークアカウントの売り方(販売方法)
いよいよドラクエウォークアカウントの売り方を解説します。
アカウントを売る流れは大体同じですが、売ることができる場所は3つあります。
まずはその3つの状況を知り、それから売る流れを知りましょう。
売ることができる場所
ゲームアカウントを売ることができる場所は3つあります。1つ目がゲームアカウント売買サイトです。ゲームアカウント売買サイトはフリマサイトといってもいいでしょう。2つ目がゲームアカウント買取サイト、3つ目はSNSです。
ゲームアカウント売買サイト
ゲームアカウント売買サイトは先ほども述べた通り、フリマサイトの形式をとるサイトです。
出品者と購入者の取引を企業が媒介します。
購入者のお金を企業が一度預かり、出品者がアカウント情報を渡した後にお金を出品者に渡すため、アカウントとお金の持ち逃げを防ぐことができます。
また、ゲームアカウント売買サイトでは本人確認を行うことが可能であるため、取引相手の身元が確かであると知ることができます。
本人確認とは、運転免許証やマイナンバーカードを提出と本人情報の登録が運営に承認されると完了します。
本人確認が完了すると、出品した商品に下の写真のような「本人確認済み」のタグがつけられます。
手数料はかかってしまうものの、他よりも高い価格で売ることができ、どんなアカウントでも出品可能であるため、筆者はゲームアカウント売買サイトの利用をオススメします。
ゲームアカウント売買サイトには様々なものがありますが、有名所はゲームトレードです。
ゲームアカウント買取サイト
ゲームアカウント買取サイトとは、自身が出品したアカウントを企業が買い取ってくれるサイトです。ブックオフのような感覚ですね。
ゲームアカウント買取サイトは企業との取引ですので、安全性が最も高いです。
しかし、ゲームアカウント買取サイトでは買い取ってもらえるアカウントの条件が厳しいです。ゲームアカウント買取サイトであるマツブシさんは、ドラゴンクエストウォークの買取に以下の2つの条件を設けています。
- ガチャ限定★5装備100種以上所持
- ■上級職Lv85以上のキャラクターが2キャラクター以上
また、ゲームアカウント買取サイトでアカウントを売る場合、相場よりも安い値段で売ることとなってしまう可能性が高いです。
なぜなら、ゲームアカウント買取サイトの利益は、皆さんから買い取ったアカウントの価格とそれを別の消費者に売った差額で利益を出しているからです。
自身のドラクエウォークアカウントが条件を満たしており、安くても構わないからすぐに売りたい、という場合のみゲームアカウント買取サイトの利用を勧めます。
SNS
Twitterを中心としたSNSでもアカウント売買は行われています。
しかし、SNSでのゲームアカウント売買は詐欺のリスクが高いためオススメできません。
SNSでの取引で詐欺に合いやすい理由は2つです。
1つ目は、SNSでの取引を仲介してくれる存在がないことです。
先程述べた通り、ゲームアカウント売買サイトは出品者と購入者の仲介を行い、お金を一時的に預かることで持ち逃げを防ぎます。
この仲介者がいないSNSでの取引では、お金を先に渡すか、アカウントを先に渡すかの必要性が生じます。この構造のせいで、SNSでの取引は、騙されてアカウント、あるいはお金を持ち逃げされてしまうリスクが高いです。
2つ目は、SNSのアカウントの信頼性の低さにあります。
SNSのアカウントは作成が容易であり、本人確認などもありません。そのため、過去の取引実績や口コミなどもなかなか信用しにくいです。
そのため、SNSでのアカウント売買を筆者はオススメしていません。
引継ぎ方法
引継ぎ方法としてオススメなのが、スクウェア・エニックスアカウントごと引き継ぐことです。
取引相手に見られることはありませんが、スクウェア・エニックスアカウントには生年月日も登録されていることは把握しておきましょう。
ドラクエウォークを売る流れ
1.会員登録をする。
2.アカウントの出品を行う。
アカウント出品の際に重要となるのは5つです。
1つ目がタイトルです。タイトルには、自分のアカウントの優れている点をわかりやすく記載します。
ドラクエウォークにおいてジェム数は大切ですので、ジェム数が多い場合は個数を書くと良いでしょう。また、武器が優れている場合は武器の名称、レベル、練度などを記載しましょう。
2つ目が商品説明です。商品説明にはタイトルに載せきれなかったアカウントの魅力と基本情報を書きます。星5の武器について記載しましょう。クエストの進捗も説明すると丁寧です。
3つ目は写真です。写真には、商品説明の正しさが伝わるように、説明したアイテムを全て載せましょう。また、写真1枚目は非常に重要ですので、星5のアイテムがたくさん載っているものを選びましょう。
4つ目がプレイヤーの条件です。ドラクエウォークで言うと、プレイヤーレベル、星5装備の数、ジェム数です。購入者の中には条件で絞り込みをかけて検索する方もいらっしゃいますので正確に記載しましょう。
5つ目が価格です。ゲームトレードでは、アカウントの価格を500円から500万円まで自由に設定することができます。
しかし、値段が高すぎるとアカウントが売れませんし、安くしすぎると損をしてしまいます。
まずは自身のアカウントがリセマラアカウント、初期アカウント、引退アカウントのどれかを見極め、大体の価格設定を行います。そして、自身のアカウントに似ている条件のアカウントを絞り込みで検索し、最終的な価格設定を行います。
リセマラアカウントとは、最初のガチャで良い武器が出るまでリセットを繰り返したアカウントの事です。
初期アカウントとは、ストーリーを進めず、ログインボーナスでジェム数を増やしているアカウントのことです。
引退アカウントとは、普通にゲームで遊び、ストーリーも進め、もういらないから売ることにした、というアカウントです。
ドラクエウォークにおいてリセマラアカウントは500円~1000円、初期アカウントは1500円~6000円、引退アカウントは5000円~10万円ほどで売り切れています。
3.購入者見込み連絡の確認をする。
買い手がつくと、購入者見込みの連絡が、登録しているメールアドレスに来ます。確認しましょう。
4.アカウント情報を教える。
購入者の入金が確認出来たら、アカウント情報を購入者に教えましょう。
ドラクエウォークのアカウント取引は、スクウェア・エニックスのアカウントごと取引するのが便利です。
この時、購入者の入金より先にアカウント情報を渡さないように注意しましょう。
5.購入者を評価する。
購入者からの評価を受けると、購入者を評価できるようになります。是非、一言添えて評価をしましょう!
以上が購入者の出品から取引完了までの流れです。
取引が完了すると、売上金が加算されます。
(参考:ゲームトレード取引フロー https://gametrade.jp/guide/flow 最終閲覧日2023年1月4日)
ドラクエウォークアカウントの買い方(購入方法)
続いてドラゴンクエストウォークの買い方について紹介します。
ドラクエウォークアカウントを買う場所
ドラクエウォークアカウントを買うことができる場所も、売る場所と同様に3つあります。
ゲームアカウント売買サイト、ゲームアカウント買取サイト、SNSです。それぞれのメリット・デメリットも、売る場合と似ていますが、もう一度説明していきます。
ゲームアカウント売買サイト
筆者は購入者にもゲームアカウント売買サイトの利用を勧めます。
ゲームアカウント売買サイトにおいては、出品者と購入者の取引を企業が媒介します。
購入者のお金を企業が一度預かり、出品者がアカウント情報を渡した後にお金を出品者に渡すため、アカウントとお金の持ち逃げを防ぐことができます。
また、ゲームアカウント売買サイトでは本人確認を行うことが可能であるため、取引相手の身元が確かであると知ることができます。
本人確認とは、運転免許証やマイナンバーカードを提出と本人情報の登録が運営に承認されると完了します。
本人確認を完了させた人が出品を行うと、その人が出品した商品に下の写真のような「本人確認済み」のタグがつけられます。
低価格で購入可能であり、種類も豊富であるため、筆者はゲームアカウント売買サイトの利用をオススメします。
ゲームアカウント売買サイトには様々なものがありますが、商品の多さや安全性などから筆者はゲームトレードを使用しています。
ゲームアカウント買取サイト
ゲームアカウント買取サイトにおいて、購入者の方々は、企業からアカウントを買い取ります。ブックオフで本を購入する場合に近いです。
企業との取引ですので、安全性が高く、中には垢BANされた時の補償をしてくれるサイトも存在します。
しかし、ゲームアカウント買取サイトでのアカウント購入は相場より高く、種類が少ないです。
ゲームアカウント売買サイトも安全性は高いですし、筆者はゲームアカウント売買サイトを勧めます。
SNS
Twitterを中心としたSNSでもアカウント売買は行われています。
しかし、SNSでのゲームアカウント売買は詐欺のリスクが高いためオススメできません。
SNSでの取引で詐欺に合いやすい理由は2つです。
1つ目は、SNSでの取引を仲介してくれる存在がないことです。
先程述べた通り、ゲームアカウント売買サイトは出品者と購入者の仲介を行い、お金を一時的に預かることで持ち逃げを防ぎます。
この仲介者がいないSNSでの取引では、お金を先に渡すか、アカウントを先に渡すかの必要性が生じます。この構造のせいで、SNSでの取引は、騙されてアカウント、あるいはお金を持ち逃げされてしまうリスクが高いです。
2つ目は、SNSのアカウントの信頼性の低さにあります。
SNSのアカウントは作成が容易であり、本人確認などもありません。そのため、過去の取引実績や口コミなどもなかなか信用しにくいです。
そのため、SNSでのアカウント売買を筆者はオススメしていません。
買う流れ
1.会員登録を行う。
2.欲しいアカウントを探す
まずは、ゲーム名を入力して検索しましょう。その後にキーワードで絞り込む方法が便利です。
自分が欲しい武器や手を出せる価格帯で絞り込みをかけましょう。
3.アカウントの説明、出品者のプロフィールに目を通す。
絞り込みをかけて出てきたアカウントでも、その武器を所持しておらず、検索対策をしていただけという場合もあります。アカウントの説明はよく確認しましょう。
また、出品者のプロフィールには「即入金者のみ」「取り置き可能」などの記載がある場合があります。その記載は絶対ではありませんが、トラブルを回避するためにプロフィールを確認し、自身の状況と照らし合わせましょう。
4.「購入手続きへ>」をクリックする。
特に問題がないようでしたら、商品ページの下の方にある「購入手続きへ>」をクリックします。
5.使用ポイント、支払い方法を選択し、「購入する」をクリックする。
「購入手続きへ>」をクリックすると、手続き画面に進むことができます。
この画面では、オプション、ポイントの使用、支払い方法を選択することができます。支払い方法にはクレジットカード決済、コンビニ支払い、銀行振込の3種類があります。
自分のできる支払い方法を選択し、「購入する」をクリックしましょう。
6.支払いを済ませる。
自分で選択した方法で支払いを済ませます。
7.購入者からのアカウント情報でログインをする。
購入者はあなたの入金を確認した後に、アカウント情報を教えてくれます。
その情報でドラゴンクエストウォークへのログインを行い、購入したアカウントと同じものか確認しましょう。
もし別のアカウント情報が手違いで送られてしまった場合、出品者にコメントを送り、確認してもらいましょう。
8.購入者を評価する。
もらったアカウントが購入したものと同じであることの確認が取れたら、出品者を3段階で評価しましょう。できたら何か一言添えてあげてください。
この後は、相手から評価を受け、取引完了です。
ドラクエウォークアカウント売買の注意点
ドラクエウォークのアカウント売買を行う上で取引相手とのトラブルや垢BANされることは避けたいですよね。そのために出品者・購入者ともに注意しておきたいことがいくつかあります。
取引の順番を間違えない(出品者・購入者)
取引の手順を間違えると、通常通りにお金が届かない場合があります。出品者・購入者ともに今からに述べる順番を守りましょう。
出品者
出品者は、ゲームトレードから入金連絡を受けてからアカウント情報を渡しましょう。
購入者の方から連絡をいただくこともあるかと思いますが、運営からの連絡を待っている旨を伝えましょう・
購入者
購入者は、アカウントにログインし、中身を確認してから出品者の評価を行いましょう。
違うアカウントを受け取ってしまっても、評価をする前でしたらもう一度送ってもらうことが簡単です。
パスワードの変更を行う(購入者)
ゲームアカウント売買のトラブルにはアカウントの取り戻しも多いです。アカウントの取り戻しとは、購入した後のゲームアカウントに古い持ち主がログインされてしまう状況です。
引き継ぎコードやパスワードを変更していないと取り戻しに合うリスクがあります。
取引を終えた後は速やかにパスワードの変更を行いましょう。
禁止事項を守る(出品者・購入者)
ゲームトレードでは、トラブルの原因となりやすいことを禁止行為としてまとめています。
それらの事項を守っていれば大抵のトラブルを避けることができると考えられるため、一読して意識するのが良いのではないでしょうか。
(参考:ゲームトレード禁止行為について(一覧)https://gametrade.jp/prohibition最終閲覧日2023年1月4日)
ドラクエウォークアカウント売買のまとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
取引の大まかな流れはどこのサイトでも同じですので、ぜひ参考にしてみてください!