ウマ娘と言えば、ゲームに先立ってアニメ、コミックなど多角なメディア展開が行われ、人気が高いですよね。
そんなウマ娘のゲームアカウントはゲームアカウント売買サイトでの出品数が多く、頻繁に取引が行われています。
時間とお金をかけて育てたけれど、もうウマ娘で遊ばない、というそこの貴方、アカウントを販売してみませんか?
ウマ娘を始めてみたいけれど、今から始めて周囲に追いつけるのか不安なそこの貴方、アカウントを購入してみませんか?
本記事では、ゲームアカウント売買の合法性からウマ娘アカウント売買の具体的な手順までみっちり解説します!
ゲームアカウント売買(RMTとは)
ゲームアカウント売買は、RMTと呼ばれる行為で、ゲームのアイテムやアカウントなどを現実のお金でやり取りすることです。
ゲームアカウント売買は違法である、との誤解を受けやすいですが、ゲームアカウント売買は違法行為ではありません。
そのため、ゲームアカウント売買を行ったからといって逮捕されるようなことはありません。
ただし、ウマ娘の利用規約第七条の2では、アカウントについて「本サービスのアカウントは、お客様に一身専属的に帰属します。お客様の本サービスにおけるすべての利用権は、第三者に譲渡、貸与または相続させることはできません。」と記されています。(参考:ウマ娘プリティーダービー利用規約 利用規約・権利表記 | ウマ娘 プリティーダービー 公式ポータルサイト|Cygames (umamusume.jp)2022年12月7日時点)
本記事に書いてある注意点を守ってウマ娘のアカウント売買を行いましょう!!
ウマ娘アカウントデータ引継ぎ方法
データ連携で引き継ぐ
データ連携での引継ぎは、AndroidからiOS,iOSからAndroidへと、違う媒体でも引継ぎが可能です。
ウマ娘のアカウント引継ぎをする場合、一番オススメなのが、このデータ連携での引継ぎです。
データ連携を行う際に必要となるのは、トレーナーIDとパスワードです。
具体的な手順は以下の通りです。
まず、販売者が「メニュー」から「データ連携」を開き、「連携パスワードの設定」をクリックし、パスワードを設定します。この時、引継ぎに必要なトレーナーIDが自動で発行されます。
そして、販売者が購入者にトレーナーIDと設定したパスワードを教えます。
購入者は、「メニュー」の「データ連携」を開き、「連携パスワードを入力して連携」を選びます。
そして、表示される画面に販売者から教えてもらったトレーナーIDとパスワードを入力します。
入力した内容が正しければ「OK」をタップします。
もしも、購入者がウマ娘のチュートリアルなどを自身で進めていた場合、データを上書きして良いか確認されますが、問題なければ「OK」をタップします。
これで引継ぎが完了します。
以上が、データ連携を利用したウマ娘アカウントの取引方法です。
その他の方法
ウマ娘のデータ引継ぎは、Google Playアカウント、Facebook、Apple IDの連携などでも行うことができます。
しかし、Google Playアカウントでの取引はAndroid同士でしかできず、Apple IDでの取引はiOS同士でしかできません。Facebookでの取引は個人情報が丸出しになってしまうので試す人は少ないでしょう。
データ連携を利用した場合よりも工程も増えますし、個人情報の漏洩リスクも上がるため、データ連携を利用した取引を行うのが良いでしょう。
ウマ娘のアカウントデータ取引はどこで行うべきか
ゲームアカウント売買をどこで行うかの選択は非常に重要です。
なぜなら、アカウントデータを取引する場所によって詐欺のリスク、アカウントの値段に大きな変化が生まれるからです。
アカウント売買を行うことができる場所は、主にSNS、ゲームアカウント買取サイト、ゲームアカウント売買サイトの3つです。それぞれの特徴とメリット・デメリットを見てみましょう。
SNS
TwitterなどのSNSでもウマ娘のアカウント売買を行うことができます。
SNSを利用した取引のメリットは、手数料を引かれないことです。
また、どんなアカウントであっても出品することが可能、というメリットもあります。
デメリットは、詐欺に合うリスクが高いということです。
詐欺に合うリスクが高い理由は二つです。
一つ目は、SNSのアカウント作成の信頼が薄いためです。
SNSのアカウントは簡単にいくつも作成することが可能で、本人確認もありません。
免許証などで本人確認を済ませている場合と比べて、アカウントへの信頼が薄いですよね。
SNSでの取引に詐欺のリスクが高い理由の二つ目は、SNSでの取引では、購入者が先にお金を渡すか、販売者が先にアカウントデータを渡すかの必要性が生じるためです。
売買サイトでは、購入者のお金を運営が一時的に預かり、アカウントデータの取引が行われた後にお金が振り込まれます。
しかし、SNSでの取引では、この運営が存在しないため、どちらかが先にお金かデータを渡す必要が出てきます。
自分が先にお金・データを渡しても相手が渡してくれる保証はないですよね。
そのため、仕組みとしてもSNSでの取引は詐欺のリスクが高いということができます。
SNSでの取引のメリットデメリットまとめ
メリット
- 手数料を引かれない
- どんなアカウントでも出品ができる
デメリット
- 詐欺に合うリスクが高い
ゲームアカウント買取サイト(マツブシなど)
マツブシなどのゲームアカウント買取サイトでは、皆さんのアカウントを業者が買い取り、売りに出します。
ブックオフをイメージするとわかりやすいかもしれません。
ゲームアカウント買取サイトを利用するメリットは、アカウントが売れるまでの待ち時間が非常に短い点です。
また、企業との取引ですので、トラブルが少なく、安全である可能性が高いです。
ゲームアカウント買取サイトの利用は、会社とのやり取りですので、買い手がつかない心配をすることなくスムーズな取引をすることができます。
売り手のデメリットは、相場よりも売値が安くなってしまうことです。また、買取をしてくれるアカウントには厳しい条件が課されることが多いです。
例えば、マツブシでウマ娘のアカウントを売ろうとすると、チームランクUG以上、所持育成ウマ娘60種類以上、所持SSRサポートカード70種類以上という3つの条件を満たす必要があります。
取引方法についてもDMMアカウントの引き渡し、と定められています。(参考:マツブシ ウマ娘アカウント買取基準 アカウント買取フォーム|ウマ娘 プリティーダービー RMT|マツブシ (matubusi.com)2022年12月7日時点)
買い手のデメリットは、相場よりも高い価格で買わなければならないことです。
ゲームアカウント買取サイトでの取引のメリットデメリットまとめ
メリット
- アカウントをすぐに購入してもらえる
- 取引の安全性が高い
デメリット
- 売り手は相場よりも安く売ることとなる
- 厳しい買取基準が存在する
- 買い手は相場よりも高く買うこととなる
ゲームアカウント売買サイト(ゲームトレードなど)
ゲームアカウント売買サイトとは、ゲームプレイヤー同士の取引を仲介してくれるサイトのことです。
メルカリをイメージしてくれるとわかりやすいです。
ゲームアカウント売買サイトを利用するメリットは、出品者はアカウントを高く売ることができ、購入者はアカウントを安く購入することができることです。
また、企業が取引を仲介してくれるため、比較的安全であると言うことができます。
デメリットとしては、手数料を仲介企業に渡さなければならないことです。
また、出品者は自分のアカウントがいつ売れるのかわかりません。
ゲームアカウント売買サイトでの取引のメリットデメリットまとめ
メリット
- 出品者は自分のアカウントを高く売ることができる
- どんなアカウントでも出品可能
- 購入者はアカウントを安く買うことができる
- 取引が比較的、安全である
デメリット
- 手数料を支払う必要がある
- 自分のアカウントがいつ売れるのかわからない
おすすめの取引方法
筆者は、取引価格が売り手にも買い手にも良く、比較的安全な、ゲームアカウント売買サイトの利用をオススメします。
今回は、そんなゲームアカウント売買サイトの中でも最大級のゲームトレードを例として、ウマ娘の売り方・買い方を紹介します。
ウマ娘アカウントの売り方について(ゲームトレードの場合)
売り方の流れ
1.ゲームトレードで会員登録をする。
2.ゲームアカウントを出品する。
3.購入者申し込みが来て、購入者が入金するのを待つ。
4.購入者が入金を完了したらメッセージにてアカウントの引き渡しを行う。
5.取引相手の評価を行う。
6.売上金が振り込まれたのを確認する。
参考:GAME TRADE お取引フロー (https://gametrade.jp/guide/flow)
ウマ娘を高く売るコツ
せっかくウマ娘のアカウントを売るなら、高く買ってほしいですよね。
今回は、ウマ娘のアカウント相場の見極めと、売り方のコツを紹介します
ウマ娘のアカウントの相場は?
アカウントの種類別相場
アカウントにはリセマラアカウント、引退アカウントがあり、相場が異なります。
リセマラアカウントとは、良いキャラが出るまでアカウントの削除と登録を繰り返したアカウントです。
リセマラアカウントの取引は500円~約3万円で取引が成立しています。
しかし、3万円で売れることは珍しいです。リセマラの時点でキタサンブラックが完凸しており、かつ競技場上位使用率が高い7体が揃っている、などの条件が必要となります。
SSR8枚、くらいでは500円の取引になる可能性が高いでしょう。
引退アカウントとは、実際に自分がやりこんだゲームアカウントです。
引退アカウントは500円~90万円で取引が成立しています。
500円で売られたアカウントは、星3ウマ娘数が0~20数体、ジュエル数は多めのものが多い、という印象です。
90万円で取引されているアカウントはウマ娘キャラが全体揃っており、そのキャラのほとんどが完凸しています。また、サポートカードも3枚を除き、全てあります。
まずは自身のアカウントがリセマラアカウントか引退アカウントか見極めましょう。
次に自身のアカウントが500円のアカウント寄りなのか万超えのアカウントなのか見極めましょう。
自身のアカウントの査定方法
以上がウマ娘のアカウントの相場になります。
より正確に自身のアカウントの価格を知りたい、という人にはアカウントの査定を行うことをおススメします。
自身がアカウントを販売するサイトを決定した場合、そのサイトにある査定機能を使うことが良いでしょう。
残念ながら、一括で買取査定を行ってくれるサービスを見つけることができなかったので、筆者からみなさんへのオススメサービスを2つ紹介します。
1つ目は、簡単にアカウント査定を行いたい方にオススメな、ゲームトレードのアカウント査定です。
こちらは、チームランク、プラットフォーム、所持キャラクター、アカウントタイプを入力するだけで、買取査定を行ってくれます。
2つ目は、より正確な買取査定を行いたい方にオススメの買取ダッシュです。
買取ダッシュの査定では、ジュエル数や写真10枚を掲載し、細かな査定を行ってもらうことが可能です。
ジュエルはどうすべきか?
手持ちのジュエルをそのままか、ガチャを回してウマ娘にしてからアカウントを売るべきかは悩みどころですよね。
有償ジュエルは異なるOS間で引継ぎができません。
ウマ娘を出品している人々のプラットフォームはiOSのことが多いように見受けられるので、Android使用者は有償ジュエルを前もって使ってしまうのがいいかもしれません。
昇級やリーグの出走などで手に入れたジュエルはそのままにしておくことを推奨します。
ガチャを回しても良いキャラが出るとは限りませんし、ジュエルの数もアカウントの価格に関わってくるためです。
ウマ娘のアカウント販売の注意点
写真にIDを載せない
写真に自身のアカウントのIDやユーザー名を載せてしまうと、垢BANされてしまう恐れがあります。
掲載写真には注意をしましょう。
アカウント情報の先渡しをしない
相手からの入金を待たずにアカウント情報を送ってしまうと、お金が振り込まれないという事態が起きてしまうかもしれません。
相手がお金を振り込み、ゲームトレードが入金報告をしてからアカウント情報を送りましょう。
取引完了後、データ削除を行う
取引が完了した後も、元のゲームアカウントにログインし続けることは、トラブルの原因となります。
購入者からの入金を受け取った後は、「メニュー」の一番下の「ユーザーデータ削除」からデータ削除を行いましょう。
ウマ娘のアカウント買い方について
ウマ娘のアカウント買い方の流れ
1.ゲームトレードで会員登録をする。
2.欲しいアカウントを探し、購入する。
3.代金を振り込む。
4.出品者からアカウント情報を貰う。
5.ログインできるか確認する。
6.アカウントへログインできたら出品者を評価する。
参考:GAME TRADE お取引フロー (https://gametrade.jp/guide/flow)
ウマ娘のアカウントを安く買うコツ
ウマ娘のアカウントを安く買うには、どんなアカウントが欲しいかを明確に定める必要があります。
欲しいキャラクタ―が何なのか、あるいは多くのウマ娘が欲しいのか、考えてみてください。
そして、その条件を左の条件絞り込みに入力します。次に、値段をゲームトレード内の最低取引価格である500円に設定します。
ウマ娘アカウント購入の注意点
アカウント情報を確認してからレビューを書く
アカウントを購入し、入金が済んだ後に出品者からアカウント情報を教えてもらえます。
滅多にいませんが、購入したアカウントとは違ったアカウント情報を受け取ることがあります。
手元にあるアカウントと購入したアカウントが同じかの確認は大切です。
必ずアカウント情報を確認してからレビューを行いましょう。
ウマ娘のアカウント売買まとめ
最後までお読みくださりありがとうございます。
ウマ娘のアカウント売買でよりゲームを楽しみましょう!