モンスターストライクは、株式会社MIXIが配信しているiOS・Android用ゲームアプリです。
育てたモンスターを指で引っ張って敵に当てて倒すというアクションRPGで、簡単な操作で爽快なゲームを楽しむことができます。
モンストはサービスを開始して以降、キャラクター人気も相まって現在も変わらず人気を博しています。
この記事を読んでいる皆さんは、自身の持っているモンストのアカウントがいくらで売れるのか知りたい、できるだけ高く自分のモンストアカウントを売りたい、と考えているのではないでしょうか。
ここでは、モンストのアカウントの取引について、さまざま情報をまとめてご紹介します。
また、本サイトではモンストのアカウント引き継ぎについて詳しく書いた記事も紹介しています。
実際に手続きを行う際は参考にしてください。
モンストのアカウント相場を知るには？
モンストのアカウントを売る際に重要となるのが、アカウントの相場を知ることです。
なぜなら、アカウント相場を知らないと、最善の取引をすることができないためです。
たとえば、今まで10万円モンストに課金したとしましょう。
その分を取り返すためにアカウントに10万円の値段を付けたとしても、それが適正価格とは限りません。
アカウントを買う人にとって魅力的な選手が揃ってなければ、分不相応な値段と言わざるを得ないでしょう。
そうなれば一向に買い手は集まりません。
逆に、すぐにアカウントを売ろうと焦ってしまうがあまり、値段を安く設定しすぎるのも問題です。
かりに今までたくさん課金して強いチームを作ったならば、より高い値段でアカウントを売れる可能性があります。
それなのに二束三文で売り払ってしまうようではもったいない話です。
こうした事態を防ぐためには、アカウントの相場を知らなければいけません。
今自分が持っているアカウントがどれくらいの値段で売られているかを知ってこそ、適正価格を見極められやすくなります。
では、こうした相場はどう調べればいいのでしょうか。
一番はアカウント売買サイトを調べることです。
試しに「アカウント売買」と検索をかけてみればいくつものサイトが検索候補に挙がって来るでしょう。
もちろん中にはモンストのアカウントがいくつも売買されているサイトもあります。
その中から自分が持っているアカウントに近い取引結果を調べてみて、相場を知るのが一番の近道です。
モンストのアカウントはいくらぐらいで取引されているのか？
実際にモンストのアカウントはいくらぐらいで取引されているのでしょうか。
そもそもモンストアカウントの膨大な取引が行われる理由は、売り手にも買い手にもメリットがあるからです。
売る側はそれまでにモンストに課金した費用、費やした時間をなんとか還元したいと考えています。
基本的に課金制のゲームはやめてしまえば後には何も残りませんので、全額とは言わないまでも、見合う金額を取り戻したいと考えるのは自然でしょう。
そのため、相場はあってないようなもので、アカウントひとつひとつの状況によってかなりマチマチになるのが実情です。
たとえば、9,000円くらいのものから18万円くらいのものまであり、その内容がその金額に見合うかどうかは、ユーザーが吟味して価値を決めなければなりません。
モンストのアカウントを買う側は、一気に強いプレイヤーに追いつけることがメリットです。
事実、モンストはモバイルゲームの中ではかなり長い歴史があり、リリースからはすでに10年が経過しています。
その10年の差を今から埋めることはほぼ不可能と言えますが、取引すれば一瞬です。
一概に言えませんが、トッププレイヤーの課金額はすでに100万円以上とも言われており、そこに追いつくためゼロから課金するのは途方もない話です。
10万円以上課金されたアカウントを数万円台で買う、100万円近く課金されたアカウントを数十万円で買う、それが現在モンストのアカウント取引で行われている内容と言えます。
そう捉えると、時間とお金が両面で圧倒的なコストパフォーマンスだということは理解できそうです。
モンストのアカウント相場を知るおすすめサイト5選
先程も述べた通り、モンストのアカウント相場を知るには、モンストのアカウント販売が積極的に行われているサイトを見ることが良いです。そのため、今回はモンストのアカウント出品数が多いサイトを集めてきました。
それでは、モンストのアカウント相場を知るためのおすすめサイトを5選まとめておきましょう。
ゲームトレード
ゲームトレードは、CtoC型RMTサイトとしては、先に紹介したRMT.clubに次ぐ運営歴を持つ大手サイトです。
基本的にゲームアカウントの取引が多いですが、PCゲームに関しても注力している点が特徴と言えるでしょう。
また、入金申請から入金までの時間が長めの設定で、この点は多少不本意に感じるユーザーもいるようです。
口コミ数は多く、スマホゲームに関しての取引数はかなり多い印象です。
購入者はすべての決済で3.3％の手数料、出品者は8.8％の手数料が差し引かれ、近年実装された代行依頼機能を使用した場合は20％という高額設定になっています。
モンストのアカウントの出品数は調査した段階で470,222個も取り扱いがあり、この数の多さは特筆できると言えるでしょう。（2023年4月19日時点）
登録無料で取引がすぐに開始され、メッセージのやりとりは簡単で自由、お金のやりとりは仲介という形です。
モンストのアカウントに関しては2,000円台と低い設定から20万円台までかなり幅が広く、アカウントデータで条件を細かく絞り込めるようになっているのが便利です。
絞り込み項目はプレイヤーランク、運極の数、オーブの数で、それぞれがさらに細分化されています。
ユーザーが望むアカウントが探しやすい仕組みはユーザーフレンドリーと言えるでしょう。
Gameclub
Gameclubは、業界16年という歴史を持つ日本最大級のゲームアカウント専門フリマサイトです。
安全に取引が行われるようきめ細かな注意喚起を行っているのが特徴で、不正者を排除する厳しい運営が信頼につながっています。
2021年度10月のインターネット調査では、顧客満足度三冠を獲得しました。（2021年10月 サイトのイメージ調査：日本トレンドリサーチ）
取引実績を公開する独自コンテンツなどがあり、ユーザーの意見が反映されていることや出品に身分証確認済などの表示があり、トラブルを抑制する運営姿勢に好感が持てます。
アカウント情報は、必ずしもすべてではありませんが、課金総額やランク、運極数、オーブ数などのほか、ガチャ限定数などが提示されておりユーザーが選びやすい印象です。
たとえば、課金総額20万円、ランク393のアカウントは130,000円、課金総額5,000円、ランク244のアカウントは1,000円など比較がしやすい点は評価できるでしょう。
ランクが高いアカウントがいいのか、限定キャラが多いアカウントがいいのか、ユーザーがどの項目を優先したいかで選べる工夫が多いです。
RMT.club
RMT.clubは、CtoC型のRMTサイトで最も長い運営歴を持つ大手のフリマサイトです。
モバイルゲームのアカウントだけでなくゲーム内通貨やレアアイテムなどの取引が多く、TwitterやYoutubeなどのSNSに関しても取引が多い印象です。
2020年に運営会社の株式会社ネットinがアップグレードサイトをリリースし、現在は両サイトの取引が自由になりました。
ユーザー間のゲームアカウント取引で最も多いトラブルは支払後に商品が来ない、商品を渡したが支払いが来ないという持ち逃げです。
このサイトはそれを防ぐために代金の支払いなどを代行し、商品受渡完了後に売り手側へ売上ポイントを反映させる仕組みを持っています。
これによりリスクを排除し、安全な取引が可能となっていますが、システム手数料が8%（買い手4% 売り手4%）の設定があり、こちらが少々高いというイメージです。
モンストのアカウントに関しては、下は2,100円から上は228,800円までかなり幅の広い取り扱いになっています。
おおむねガチャの限定キャラ数が多いアカウントが高くなる印象で、228,800円のアカウントはネオなどガチャ限運極10体、ガチャ限1168体という内容ですので、相応の価値を感じるユーザーは存在するでしょう。
マツブシ
マツブシは、ゲームアカウントやオンラインゲーム通貨の販売を行うRMTサイトです。
基本的にBtoC型のサイトとして10年以上運営実績があり、国内では老舗サイトとして知られています。
完全国内法人で、昔見かけられた言葉の通じなさやトラブルなどがなく、運営の対応も丁寧という点で定評があります。
オンラインゲームのアイテムや通貨の取引がメインですが、ゲームのアカウントの取引もしており、モンストのアカウントについても取り扱い可能です。
ざっと出品を見ると下は5,000円から上は220,000円まであり、それぞれ簡単に内容が表示されています。
おおむねガチャ限定モンスターの数、運極の数が多いアカウントが高くなる傾向で、220,000円のアカウントはガチャ限定モンスター1168体、運極の数1028体に対し、5,000円のアカウントはガチャ限定モンスター271体、運極の数26体といった差です。
出品のサムネイルをタップするとより詳しい商品説明があり、本人確認項目なども細かく明記されています。
本人確認は本人認証とメールアドレス、電話番号などの項目があり、違反報告などもできるため取引の安全性は高いと言えるでしょう。
商品は引き渡しまで運営が代金をいったん預かる形です。
RMT匠
RMT匠は、国内でもかなり老舗のサイトで、ゲームアカウントのほか、オンラインゲームやスマホゲームなどの仮想通貨や装備、消耗品などのアイテムに関してもトレードを行っている専門店です。
サイトはビジュアルなどがなく文字情報に特化しているため、ビジネス職の強いサイトという印象です。
初めてのユーザーは多少とっつきにくいでしょうし、いわゆるフリマサイトのような対応を期待すると期待はずれになる可能性は否めません。
タイトルの在庫数は予約可能在庫数となっており、このサイトが在庫を保持しているわけではなく注文が入った後に作業をしているため、即時取引ができない場合があり、そこは理解が必要です。
ただし、見慣れれば情報がすっきり整理されていて把握しやすく、カテゴリーから口数を選んで購入することが可能となっています。
たとえば、オーブ1,000個は1口400円から、オーブ4,900個は1口28,355円からというように明確な金額テーブルがあり、事務的に取引をしたい場合には効率的です。
支払方法も多彩で、銀行振込、pring決済、コンビニ決済、クレジット決済などユーザーにとって便利な対応をしている点は評価できるでしょう。
モンストのアカウント相場まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます！
モンストのアカウントは、ユーザーがそれまでにかけた時間や課金総額、アイテム数などによって相場にかなり広い幅があります。
おおむねガチャ限定モンスターの数が多いアカウントや電極数の多いアカウントが高額取引されており、上場の相場は22万円から25万円程度、下場の相場は1,000円から5,000円程度と言えそうです。
比較する場合は、優先度を決めて比較しないと価値の判別が難しくなると言えるでしょう。
狙っているキャラクターやアイテムなどがある場合、それが含まれていないと期待はずれになってしまいます。
サイトを比較する際には、まず安全な取引ができる環境が整っているのか、運営がどのような形でどの程度仲介してくれるのかも重要です。
そのうえで手数料などを調べ、納得のいくサイトを選ぶことになります。
また、このサイトでは他の人気ゲームのアカウント売買に関する記事も掲載しています。
よろしければ参考にしてください。
