この記事を読んでいる皆さんは、持っているモンストのアカウントを売りたい、売れるのかどうかを知りたい、と考えているのではないでしょうか。あるいは、モンストのアカウントを売りたいのに売れなくて困っているのかもしれませんね。
この記事では、どのようなモンストアカウントが売れるのか、どんな方法でモンストアカウントを売るのが良いか、そしてモンストアカウントを売る際の注意点について記載しています。
ぜひ参考にしてください。
また、このサイトではモンストの売り方だけでなく、買い方まで網羅した記事を掲載しています。
よろしければご覧ください。
モンストのアカウントは売れるのか?
この記事を読んでいる皆さんは、そもそもモンストのアカウントが売れるかどうか、そして売れるとしたらどのようなモンストアカウントが売れるのか気になっているのではないでしょうか。
この記事では、まずはこの2点について説明します。
モンストアカウントは売れるのか?
結論から言いますと、モンストアカウントは売ることができます。
モンストは、2015年時点で利用者数3,000万人を超えた人気アプリゲームです。
とあるゲームアカウント売買サイトでは、モンストのアカウント出品が426,461個あります。(参考:ゲームトレード>アカウントデータ売買>スマホゲーム>アクション>モンストhttps://gametrade.jp/monst/exhibits?exclude_keyword=&filter=all&high_price=100000&keyword=&low_price=0&orb=all&rank=all&sort=thinking&unkyoku=all アカウント最終閲覧日2023年3月14日)
また、同サイトでは、過去に締結したゲームアカウント取引が100万件近くあります。
以上の事から、モンストのアカウントは売れる、ということができます。
どのようなモンストアカウントが売れるのか?
モンストアカウント自体が売れることは以上に見た通りですが、どんなアカウントでも売れる、というわけではありません。
そこで、ここではどのようなモンストアカウントが売れるのか、また、どのようなアカウントは売ることが難しいのかについて解説します。
売れやすいモンストアカウント
まず、売れやすいモンストアカウントについて説明します。
売れやすいモンストアカウントには、大きく分けて2種類があります。
1つ目がリセマラアカウント、2つ目が引退アカウントです。
リセマラアカウントとは、良いキャラクターが出るまでアプリのインストールとアンインストールを繰り返すリセマラ(リセットマラソンの略)を行ったアカウントです。
モンストは、アプリを削除することなくリセマラを行うことができますが、1回のリセマラで引くことができるガチャ数が少なめです。そのため、モンストのリセマラアカウントを購入したい、という人が存在します。
ソロモン、ネロなどをリセマラで出すことができたら、売れるアカウントとなるでしょう。
続いて、引退アカウントについて説明します。
引退アカウントとは、普通にゲームを楽しみ、「もうこのゲームはやらないな。」、と判断して売りに出されるアカウントのことを指します。
売れる引退アカウントは、ある程度のキャラ数、強さが必要となります。
コラボキャラ、レアキャラを多数保持しており、それが運極していると、売れやすいアカウントとなります。
売れにくいモンストアカウント
続いて、売れにくいモンストアカウントについて説明します。
先ほどの売れやすいアカウントの条件に含まれていないアカウントが売れにくいアカウントとなっています。
具体的に説明すると、初期アカウント、古参アカウントに関わらず、強いキャラクターを持っ
ていないアカウントです。
強いキャラを持っていない初期アカウントをわざわざ購入するよりも、自分でアプリをインストールする方がいいですよね。
また、古参アカウントでも強いキャラを持っていないのなら、別の強キャラ持ちのアカウントを購入したいと思いますよね。
まとめると、モンストのアカウントを売るには強いキャラ持ちである必要があります。
モンストアカウントの売り方
モンストアカウントの売れる、売れないがわかったところで、モンストのアカウントの売り方について説明します。
モンストのアカウントを売ることができる3種類の場所、モンストアカウントを売るために必要な工夫について記載しています。
モンストアカウントをどこで売るか?
まず、モンストアカウントを売ることができる場所について説明します。
モンストのアカウントはSNS、ゲームアカウント買取サイト、ゲームアカウント売買サイトの3種の場所で売ることができます。
時間の無い方に向け、最初に筆者のおすすめを紹介します。
筆者のおすすめは、ゲームアカウント売買サイトです。その中で最も良いと考えているサイトがゲームトレードです。ゲームトレードはゲームアカウント売買業界において最大のシェアを誇り、利用者が多いです。そのため、自分の欲しいアカウントを見つけられる可能性、そして取引相手を見つけられる可能性が高いと言うことができます。
続いて、SNS、ゲームアカウント買取サイト、ゲームアカウント売買サイトの3つの分類を見てみましょう。
SNS
SNSでのアカウント出品はTwitterを中心に行われています。
出品専用のアカウントを作成し、「モンストのアカウントを売ります。」といって強キャラが映った画面のスクショ付きツイートをすることが一般的です。ハッシュタグもつけておきましょう。
SNSでアカウント購入を行う場合は逆に、ハッシュタグ等で検索をかけてみましょう。
SNSでアカウントを出品するメリットは、アカウントを高い値段で販売できることです。
サイト等を利用すると手数料が取られたり、業者の言い値で売ることになりますが、SNSでの取引はそのようなことがありません。また、購入者も手数料を取られることなく取引を行うことができます。
反対に、SNSでアカウントを出品するデメリットは、詐欺に合うリスクが高いことです。
SNSでの取引には企業などの仲介者がいません。そのため、購入者のお金を一時的に預かる中立の存在がなく、SNSでの取引を行う場合は、まずアカウント情報を教え、お金が振り込まれるのを待つ必要があります。(お金を振り込んでもらってからアカウント情報を教えるのであれば良いですが、そうしてもらえる可能性は低いです。)
あなたがアカウント情報を教えても、相手が代金を振り込んでくれる保証はなく、アカウントの持ち逃げをされてしまう恐れがあります。
また、SNSのアカウントは簡単に作り変えることができるため、アカウント自体の信用度もあまり高くないです。
ゲームアカウント買取サイト
ゲームアカウント買取サイトとは、アカウントを企業に売り、企業からアカウントを買うことのできるサイトのことです。マツブシがゲームアカウント買取サイトの一例として挙げられます。
ブックオフをイメージしてくれるとわかりやすいかと思います。
ゲームアカウント買取サイトのメリットは、取引の安全性の高さと取引の早さです。
企業との取引ですので、持ち逃げのリスクを大幅に下げることができます。
取引の早さとは、アカウントに売り手がつくまで待つ必要がないという意味です。
デメリットは、出品できるアカウントに制限があることと、相場よりも損な価格で取引をしなければならないことです。
ゲームアカウント買取サイトには一定の条件があり、また、そもそも取り扱いが無いこともあります。
例えば、マツブシでモンストのアカウントを売ろうとすると、次の条件を満たす必要があります。
- ランク500以上
- ガチャ限定★6モンスターを600体以上所持
- 運極モンスターを400種類以上所持
- 轟絶運極モンスターを11種類以上所持
(参考:マツブシ>RMT>モンスターストライク>アカウント買取基準https://www.matubusi.com/system/pc/sell_account/monster-strike-rmt-kaitori-account/sell_account/sell_form/最終閲覧日2023年3月14日)
つまり、リセマラアカウントはマツブシで売ることができません。
相場よりも損な取引、とは売り手は相場よりも安く買われ、買い手は相場よりも高く買うことになる、という意味です。
ゲームアカウント買取サイトが買取価格と販売価格の差額で儲けているため、そのような取引になる可能性が高いです。
ゲームアカウント売買サイト
ゲームアカウント売買サイトとは、企業の仲介の下で出品者と購入者の取引が行われるサイトのことです。メルカリをイメージしてくださるとわかりやすいかもしれません。
ゲームアカウント売買サイトでゲームアカウントを売ることのメリットは、安全性と価格のバランスの良さにあります。
ゲームアカウント売買サイトでは、購入者が振り込んだお金を出品者が一時的に預かり、アカウントの受け渡しが終わってから出品者の下へお金が振り込まれます。
この仕組みのお陰で、アカウントを持ち逃げされるリスクは大幅に軽減されます。
価格に関してですが、ゲームアカウント売買サイトでは出品者が自分で自由に設定することができます。他の出品されているアカウントの値段を参考にすることができるため、知識があまりなくとも相場を体感できることと思います。
ゲームアカウント売買サイトでゲームアカウントを売ることのデメリットは、手数料を取られてしまうことです。
多くのゲームアカウント売買サイトでは、アカウントが売れた際、売り上げ金額の8%程が手数料として引かれます。
モンストアカウントを売る場所まとめ
SNS、ゲームアカウント買取サイト、ゲームアカウント売買サイトには長所と短所があります。そのため、自分の考え方、状況合った方法を選択しましょう。
繰り返しになってしまいますが、筆者のおすすめはゲームアカウント売買サイトのゲームトレードです。
モンストアカウントを売るために
モンストアカウントを売るためには、アカウント自体が売れるモノである必要性に追加して、いくつかのコツが必要です。
ゲームアカウントを売るためには8つのコツがあります。
わかりやすいタイトル
始めに重要となるのが、出品時のタイトルです。
他の出品が並んでいる中でよりわかりやすく、購入者にどのようなアカウントなのかを伝えられるような出品タイトルをつけましょう。
- 悪い例:引退垢
- 良い例:引退 運極1386体 ガチャ限972体 ランク740
購入者は出品タイトルを見てその商品の詳細を見るかどうか決めるわけですから、多くの購入者に出品情報を見てもらうためにもタイトルは特徴が伝わるように書きましょう。
充実した商品説明
購入の決め手になるのが商品説明欄です。
必要な情報を確実に盛り込みましょう。
以下の情報を載せることを推奨します。
1. プレイヤーランク
2. 運極の数
3. オーブの数
4.コラボキャラ
5.その他キャラ名
プレイヤーランク、運極の数、オーブの数で絞り込んで検索する方もいますので特に重要です。
キャラクターに関する注目度は高いので、丁寧に書きましょう。
ゲーム内画像
ゲーム内画像も商品を見てもらう上で非常に重要です。
商品説明に記載した情報は、写真として漏れなく載せましょう。
モンスターBOXの全画面をスクショして載せて置けばよいでしょう。
相場を見て適切な価格設定を行う
タイトル、商品情報、写真の次は値段の設定です。高すぎると売れませんが安すぎても嫌ですよね。
適切な価格設定を行いましょう。
まずは自分の持つアカウントと似ているアカウントを実際に出品されているアカウントから比較して相場を見てみると良いでしょう。また、自分のアカウントの種類によって検索を変えることも参考になります。良いキャラが出るまでアカウントを作り直したリセマラアカウントなのか、ゲームに飽きて自分のデータを引き継いで欲しくなった引退アカウントなのか、キーワード検索をしてみてください。
リセマラアカウント、引退アカウントのおおよその価格は以下の通りです。
- リセマラアカウント(500~2,000円ぐらい)
- 引退アカウント(2,000~300,000円ぐらい)
実際にプレイしていたアカウントを売る場合、冒険者ランク・原石の数・星5キャラ数がの条件を絞り込み、実際に売れているアカウントがいくらなのかを調べましょう。
また、中々売れない場合には値下げをすることも大切です。
夜に出品する
フリマアプリの取引の多くは夜に行われています。
昼に忙しい学生、社会人がゆっくりスマホを眺めることができるのが夜であるためでしょう。
アカウントを出品する場合は、彼ら彼女らの目に留まりやすい夜に出品することがオススメです。
プロフィールを充実させる
購入者は出品者と安心して取引することを望んでいます。
購入者に安心感を持たせるために、プロフィールを充実させることは重要です。
ゲームトレードの利用者は、プロフィールとして、画像の変更と自己紹介文の設定を行うことができます。
また、プロフィール欄からは、これまでの評価を見ることも可能です。取引に対する評価は自身で操作できることではありませんが、良いレビューを書いてもらえるような態度を心掛けましょう。
本人確認認証を行う
ゲームトレードでは、以下の物を利用した本人確認ができます。短くて5分程で終わるこの手続きをするだけで、購入者から安心感を抱かれやすくなります。
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- 住民基本台帳カード
- 在留カード
- 特別永住者証明書
- 運転経歴証明書
本人確認認証を済ませると、商品詳細の「本人確認」という項目に「身分証認証済み」という文字と緑と白のチェックマークが書かれます。
また、商品に「本人確認済み」のタグが付けられます。
本人確認認証は、時間を見つけて積極的に行いましょう!
コメントに早く返信する
出品後に購入者からコメントがくることがあります。
所持キャラの確認や画像・説明に記載されていない内容の確認など、そして値引きの相談が一般的にくるコメントです。
コメントをしてくれる方は自分の商品を買うかどうか検討してくれている大事な方でもありますので、コメントには真摯になるべく早く返信しましょう。
確認事項などのコメントは、コメントをした人だけでなく、商品を見に来た全ての人の参考になります。偽りなく早めに返信しましょう。
モンストアカウントを売る際の注意点
モンストのアカウントを売る際に注意すべきことは以下の3点です。
捨てメアドを利用する
XFLAGIDに登録したメールアドレスは変更することができません。
そのため、モンストのアカウント売買は、メールアドレスごと渡す取引になります。
XFLAGIDにアカウント登録をする際は、捨てメアドを利用しましょう。
ニックネームの変更を行う
あなたのニックネームは引き継ぎ相手に見られます。
本名を登録している方は少ないでしょうが、相手に見られても困らないニックネームに変更しましょう。
出品画像に注意する
モンストの画面をスクショすると、ニックネーム・レベル等が映ります。
確実な話ではないのですが、ニックネームがわかると垢BANされる、という話があります。
アカウント画像を載せる際は、ニックネーム等のアカウント情報が映らないようにしましょう。
モンストのアカウント売り方まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます!
モンストの売り方に関する記事は以上です。
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